読書の時間「適材適所のルアーセレクト」
仕事で藤沢まで行く事になったので、(池袋→藤沢間 約1時間)珍しく読書を…
釣りの本ですが…
適材適所のルアーセレクト
青木大介
バスを釣るということに対して、非常にシンプルな思考で向き合ってるのだなと。参考になりました。
特に印象的だったのは、ここ。
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僕はルアーフェチではない。
できるだけ多くバスが釣りたい、トーナメントで勝ちたいという思いがまずあって、そのために必要な道具であればどんなルアーも使う。
『このルアーで釣ったらカッコいい』みたいなモチベーションは皆無だ。
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少し実釣主義な感じではありますが、特に最後の一文はハッとさせられました。
まだ私の釣りスキル的には、
釣果=満足度
なので、「これで釣ってやる」とか「じぶんのスタイルにはめる」とか言うのは早い気がするのです。
そうすると少ない釣りの時間で、
確実な釣果(満足感)を出すためには、シンプルかつ効率的な思考であって、非常に参考になる思考であると思いました。
仕事が出来る人って、自分のスタイルがある人。そしてそのスタイルは人それぞれだけど、共通しているのは「ゴールまでのシンプルなイメージ」を持ってる人だと感じてます。
仕事出来る人って、遊びもうまかったりしますし、釣りとかゴルフのプロセスって仕事にも共通するところがあったり。
と、少し深くなりましたが、初級者〜中級者には、非常に参考になる本だと思いました。