3投して帰る
私は朝の短時間釣行が基本パターンになりますが、今日は超久々の夕まずめ短時間釣行。
そろそろリザードクローラーで釣りたい…ということで、リザクロスタート。
最近は、フィールドに到着しても無闇矢鱈にバカバカ投げないようになりました。水位、風、ベイト、他の釣り人の攻め方…色々観察して、投げる場所や通すコースを吟味するのです。
本日のポイントは、水中に大岩があって、そこにはほぼ100%バスが付いてます。しかも一級ポイントなので、そこそこのサイズ。そんでめっちゃ攻められてるのでまず釣れない笑 そんなポイントです。
そこを5分ほど観察していると待望のボイル発生!!
1投目は反応無し。
2投目で引き波立ててチェイス!
3投目はトゥイッチ入れてストライク!
ごっつぁんです!
リザクロ入魂、尾ビレピンピン1.45kgの45cm! 50には満たないけれどもいい魚でした。
帰宅時間まではまだもう少しあったのですが、満足したしたまにはこんなのもいいよね!?と言うことで、帰宅w
わずか3投でフィールドを後にしました!!
タックルデータ
TULALA ×DIVISION 73remix
antaresDC
VALIAL
lizard crawler
Trilene Z 20lb
ちょっと事情があって…今シーズンは閉幕気味かもしれません…(多少の時間を見ながら行くんでしょうがw)
ということもあり、かなり早いですが来年のスタイル構築を考え出しました。今年は『近場に拘る』とか言っていたものの、河口湖へは良く行きました(^_^;)
ですが、それはそれで時期と行く場所を絞り込めましたし、それなりのサイズを水揚げできましたし、昨年よりは無駄打ちを避けられました。
で、近場についても場所を絞り込んで、まあまあやり込みました。やり込む…といってもそこまでの時間はかけられず…でしたが(^_^;)
それでも川というフィールドを、季節、天候、潮位、等の観点をおさえて定点観測し続けた結果、少しずつ引き出しが増えたような気がします。
また、特定のルアーに拘る事により、ルアーのポテンシャルや出しどころを理解出来てきた気がします。
来年は『今年のベース』の輪郭部分を少し拡げるような釣りをしたい。
新規開拓なんかは、見ず知らず当てずっぽうなチャレンジをやめて(時間の無駄。一時期は釣れなくてもその行為自体が好きだったのだが…今後はある意味釣果重視で行く)、例えば同フィールドの対岸だとか橋1本上流だとか、一貫性を持った開拓を。そんなイメージ。
出来ることを確実に。
と言うことで、新兵器を導入予定…
結局、買い物かーい!
ロングハンドル考
こんにちは。
最近は釣果よりも道具。
道具バサーの道を歩みだしたharu3です^^;
1,000円の竿でも釣れる事は知ってる。
20,000円の竿が性能良い事も知ってる。
40,000円の竿が2倍の使いやすさでは無いことも知ってる。
でも…
趣味ですから。
自分が惚れた道具を使って、ニヤニヤ眺めて、デカバスと一緒に写真撮って…
トータルで魚釣りを愉しむ。
これですね。
さて、ベイトリールのロングハンドル化について。
1年ほど前に導入してみて、流行や見た目はさておき実釣において非常にメリットが大きい為、今では手持ちのリールはほぼ採用しています。なので、使用感や良い点悪い点など纏めましたので、LH化を検討している方の参考になれば。
まずは、手持ちのリールとそのハンドル長は下記のとおり。
16アンタレスDC(ノーマルギア)
DIVISION VARIAL(95mm)
RC-SC EX PLUS(96mm)
15メタニウムDC HG
RC-DC PLUS(98mm)
13メタニウム HG
RC-DC PLUS(98mm)
200HG用ハンドル(84mm)
Revo ALC IB 7
純正+DFLノブ(90mm)
といった感じです。
メリットデメリット
続きまして、LH化のメリットは…
・高負荷時の巻き取りパワー
・巻きのペースを保ちやすい
といった点で実にシンプル。
逆にデメリット…
・メーカーメンテが受けられない
・リールへの負担がかかる
・回収時の早巻きがかったるい
・重くなる
・高い
実は沢山あります…
あれ?
メリットが大きいって言ってたじゃ無いか…そう、実はというか、意外とデメリットが多いのです。が、ポイントは数ではありません。LH化における恩恵のそれぞれが大きいのです。
デメリット詳細
デメリットの部分、もう少し具体的に。
LH化の中で、あまり表面化されない?されにくい?部分で、「リールへの負担」はかなりあると思います。
パワー出る=ギアやベアリングへの負担は増えますので。私はこれをメンテナンス(グリスアップ)の回数を少し増やして出来るだけ解消してます。気にしすぎなのかと思いますが、大切な道具への愛着による思いやりです。
あとクラッチ返りの問題。ハンドルの重さでキャスト時にクラッチが返ってしまう現象。シマノメインの現在はほとんど発生しませんが(一度だけ雑なキャストでなったけど)酷かったのはあのメーカー(言いませんが…)クラッチ返りのダメージは相当のものです。
LH化すりゃいいってもんじゃ無い
何故必要かという点を深掘りしつつ、リールとハンドルを組みかえ、何パターンか検証してみました。その結果、いくつか自分にとっては無意味な組み合わせも発見しました。
ローギア+ロングハンドル化
カルコン100にLH。事前の予想通り、もともとトルクあるのにLH化してどーすんの…的な感じがしました。
※早巻くの大変…
少なくとも自分の用途としては…ですが、限定的な使い方をしない限りメリットを感じません。
とはいえカルコン100の純正ハンドルは短くて使い難いので、200HG用の純正ハンドルを装着してます。個人的にはカルコン100は、85〜90mmくらいがベストだと思います。
また、XGリール+LH化についてもしっくりきませんでした。巻きの重さをLH化して解消することだけであれば効果絶大なんですが、XGの利点である回収の速さが殺されてしまうかんじです。XGリール+LH化については、そもそもXGは使う事が無くなったので、余り深掘りしてません。
長くなりましたが纏め
使ってみていろんなデメリットがある事も分かりましたし、あまり表面化されていないので書いて見ました。
ただ、それよりも魚をかけてからの一定ゴリ巻き、巻き抵抗の大きいルアーの一定巻き、のメリットが上回っているので、これらのハンドルをチョイスしてます。
ロングハンドルに求める用途と狙いが合っている人にとっては、ひじょーにオススメですし、一度使うと辞められませんw
ハンドル長さは悩むところだと思いますが、純正からの移行を考えると95mm前後を選択しておけば、恩恵を体感しつつさほどストレスは感じ辛いのかと思います。もしそれで気に入った場合に長さを上げて行くほうがいいかもしれません。
メーカーは色々とあって、全て使った訳ではありませんので適当な比較はしません。リールとの相性(見た目の)とかで選んでも楽しいと思います^^
レッツロングハンドル!!